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ワーク・ライフ・バランス推進に向けた取り組み

私たちは世の中の変化に順応しながら、個人事情(育児・介護等)の有無に関わらず、従業員一人ひとりが、仕事と私生活の調和が図れるよう、自身に合った最適な働き方を選択することができ、持てる力を最大限に発揮して品質・技術力・生産性が維持・向上することをめざしています。
従業員のワーク・ライフ・バランス向上に向けて、業務と個人のライフスタイルにとって最適な働き方を柔軟に選択することができる制度・環境をめざして取り組んでいます。
モバイルPCの導入、ペーパーレス化の推進、在宅勤務、フレックスタイム、時間単位年休等の制度の浸透および活用推進を図かり、各人のワーク・ライフ・バランスの最適化をサポートしています。
また、年次有給休暇の取得促進、時間外労働・休日出勤「0(ゼロ)」の日の設定等、各種労働時間低減施策の推進、有給休暇の年5日取得の早期達成、計画年休・リフレッシュ休暇の計画的取得も推進しています。
さらに、在宅勤務を活用しても、職場内のコミュニケーションが滞らないよう、「ちょっとカエル(変える)活動」に、職場メンバーとのコミュニケーションが深まる活動を加えて、全社で活動を推進しています。

職場の「ちょっとした」ことから変えて良くしていこうという趣旨の改善やコミュニケーションを目的とした社内活動

各種指標状況

各種指標状況
項目 2020年度 2021年度 2022年度
月間所定外労働時間(平均) 21.7hr 19.5hr 22.0hr
年間総労働時間 1,936hr 1,901hr 1,937hr
年次有給休暇取得日数(平均) 19日 18日 18日
当社所定労働時間(1日:7時間45分)を超えた時間外労働時間

育児と仕事の両立、介護と仕事の両立

育児・介護と仕事の両立に関する理解促進によって誰もがより働きやすい職場にするため、Eラーニングや情報提供を行っています。
男性社員の育児目的休暇に数値目標を設定し、取得率100%を目標としています。
また、男性社員の育児関連休暇取得を促進するため、管理者向けEラーニングの実施、子が生まれる社員への制度説明や育休取得促進を積極的に行っています。
また、仕事と介護の両立に関する支援では、従業員が介護に直面する前に正しい知識や対応方法を身につけるためのEラーニングの実施や介護に関することが相談できる窓口「介護コンシェルジュ」を設けています。

数値目標の設定

女性労働者の割合

女性活躍推進法に従い、総合職において採用した労働者に占める女性労働者の割合の数値目標を20%としています。
また、女性エンジニアの採用に向け、女子大への学校訪問等積極的な広報活動を積極的に行い、受験者増に向けたオンライン説明会・試験などを利用した積極的な採用活動をしています。

男性従業員の育児目的休暇の取得率

男性社員の育児目的休暇(配偶者出産休暇・育児休暇・年休(育児)など)の取得率目標を100%としています。
男性の割合が高いため、男性の育児・仕事の両立に関する理解促進によって女性がより働きやすい職場となることをめざしています。

その他

労働時間短縮、休暇取得促進に向けた数値目標を設定し、推進しています。
フレックスタイム制、在宅勤務等の柔軟な働き方に資する制度の利用実績向上をめざしています。
仕事と介護などの両立をめざす支援制度の利用実績向上をめざしています。