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多言語音声翻訳ソリューション「Ruby Concierge」

母国語の異なる発話言語を相手の言語に翻訳し、音声と文字により相互の意思疎通を可能にする対話型の多言語音声翻訳ソリューションです。お客さまの業務に特化した定型文音声翻訳により、精度向上を実現します。

日本人(日本語)と外国人(外国語)がスマホ(タブレット)端末を使って、会話しているイラスト

利用シーン

鉄道

空港

自治体・公共

警察消防

「Ruby Concierge」の特長

多言語音声翻訳機能を標準装備

外国語対応などに不安がある場合でも、簡単に操作ができ、接客サービスのレベルが向上

  • 音声入力した内容を相手の言語に翻訳し、対話型の画面に文章と音声で分かりやすく表示します。
  • 発話内容を逐次翻訳することで文字(視覚)と音声(聴覚)による意思の疎通ができます。

対応言語

10言語に対応

  • 日本語⇔英語、中国語(北京語)、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語に対応しています。

業務の定型的な対話は定型文音声翻訳

自動機械翻訳任せの精度に対する不安と応答速度を改善、サービス品質の向上を実現

  • ご案内でよく使用するフレーズを、端末ごとに登録、編集が可能です。
  • 登録したフレーズを選択することで、翻訳された文章と音声で伝えることが可能となります。

非定型な対話内容は自由文音声翻訳

ハイブリッド型の翻訳機能を提供

  • 定型文の音声翻訳にあてはまらない非定型的な対話内容は、自由文の音声翻訳により、補完することができます。

業務コンテンツ連携

  • 端末から、アプリの呼び出し、外部サイトへの誘導、内部コンテンツなどの情報開示もでき、サービス向上に繋げます。

会話内容を業務改善に有効活用

ビッグデータとしてお客さま対応の業務分析やサービス向上に活用可能

  • 利用時の発話内容を音声とテキストで保存することができます。

オプションサービス「見える化レポートサービス」の提供

  • オプションサービスとして「見える化レポートサービス」を提供しています。

時間別、曜日別などの翻訳件数や累積結果などの出力

「見える化レポートサービス」出力例

「見える化レポート」から分かること

  • 利用場所別状況
  • 利用件数
  • 曜日別実績
  • 言語別発話内容
  • 月別利用実績
  • 翻訳結果(精度)

「Ruby Concierge」の運用形態

オンプレミスでご使用いただける多言語音声翻訳ソリューションを用意しています。

集約型

オンプレミス型ソフトウェアのご提供により、高いカスタマイズ性の実現が可能。

分散型

定型文音声翻訳機能の専用端末を各拠点に設置することで、ハイスピード応答の実現と、拠点ごとの業務に特化した定型文書での運用が可能。

「Ruby Concierge」オンプレミス・サービス提供例

*1.
 1台の定型文音声翻訳端末で、最大3セットのタブレット端末が利用可能です。
*2.
 サーバ1台あたり、最大6台の定型文音声翻訳端末から自由文音声翻訳が利用可能です。
*3.
 接続可能となるタブレット台数は、サーバ処理負荷、通信環境に依存します。

日立製作所が提供する「多言語対話プラットフォーム」に「Ruby Concierge」を適用しております。
詳細は以下サイトをご参照ください。

ダウンロード

商標注記

  • Androidは、米国Google LCC Limited.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • iOSは、Apple Inc.の登録商標または商標です。
  • 「Ruby Concierge」は、株式会社日立ソリューションズ・テクノロジーの登録商標です。

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