本イベントは盛況のうちに終了いたしました。会期中、多くの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
2025年11月19日(水)〜21日(金)の期間、パシフィコ横浜で開催される「EdgeTech+ 2025」に出展しました。
本展示会では、高度で複雑なシステム開発を行うお客さまのお役に立てる、音声ソリューション、画像認識エッジソリューション、組込みシステムソリューション、セキュリティソリューションの各種製品・サービス、技術をご紹介しました。
また、各種製品・サービス、技術をテーマにしたミニセミナーも実施しました。

車載機器メーカーさま、組込み機器メーカーさまにご利用いただける、低リソース環境でも高いノイズ耐性を発揮する多言語音声認識技術をご紹介しました。「Ruby Spotter」などの製品提供から、組込み開発、アプリケーション開発、クラウドサービスとの連携まで、ワンストップで対応が可能です。
長年培ってきた画像認識エッジAI技術の知見を活かし、オンプレミス環境で動作する生成AI(Vision Language Model)を活用した先進的な事例をご紹介しました。データを外部に出さずに、監視カメラや現場作業の映像から人の動きや状況を自動で言語化し、安全監視と業務効率化を実現します。
車載や産業向け組込み機器の開発でお悩みのお客さまに、ソフト、ハード、デバイスの設計者が、創業以来培ってきた組込みシステムの設計技術と開発実績を基盤とする組込みシステムソリューションで課題を解決します。QNXやFPGAボードのデモ展示を行いました。
セキュリティ要件が高度化するIoT、車載、医療機器などの組込み機器メーカーさまにご利用いただける、セキュリティ技術をご紹介しました。
長年にわたる組込み開発の経験、特にデバイス制御やブート領域に携わってきた技術力に加え、セキュア設計に精通した技術者による支援を強みとしています。これらの強みと高信頼wolfSSL社のライブラリにより、短期間でのセキュリティ機能導入を実現します。
IoT製品のセキュリティテストをご検討中のお客さまに向けて、日立ソリューションズ・テクノロジーの豊富なIoT機器の開発ノウハウを活かした、短納期かつ低コストでご利用いただけるペネトレーションテストサービスをご紹介しました。
お客さまのシステムやデータをセキュリティ脅威から保護する、TXOne*1セキュリティソリューションをご紹介しました。
多様なOT環境における独自のニーズに対応しており、セキュリティ対策負荷を低減し、現場の稼働を止めることなく、製造現場での業務経験を活かした目線で、お客さまが抱える課題の解決を支援します。
製品開発分野のお客さまにご利用いただける、IoT製品セキュリティ開発支援ソリューションをご紹介しました。
セキュアOS(Kinibi*2)により、アプリケーションのセキュリティを強化することが可能です。セキュリティ対策で重要視されている侵入検知と防御(xCarbon*3)と連携して動作する実機環境を使って、お客さまのPoCや実製品への適用を加速します。
| No. | 時間 | タイトル |
|---|---|---|
| 1 | 13:00-13:15 | QNX組込みシステムソリューションのご紹介【11/19、11/21】 テスト自動化ソリューションの活用事例のご紹介 (Keysight 社) 【11/20】 |
| 2 | 13:30-13:45 | ノイズに負けない「Ruby Spotter」の音声認識と生成AIサービスの融合のご紹介 〜クラウドAIへの高精度な音声入力〜 |
| 3 | 14:00-14:15 | wolfSSL製品で実現する組込み機器のセキュリティ対策(wolfSSL社) |
| 4 | 14:30-14:45 | 車載ECUの高セキュア侵入検知・防御ソリューション(VicOne社) |
| 5 | 15:00-15:15 | 画像認識エッジソリューション紹介 〜VLMを活用した生成AIソリューション〜 |
| 6 | 15:15-15:45 | TXOneで始めるOTセキュリティの第一歩 〜簡単導入でセキュリティ対策〜 |
| 7 | 16:00-16:15 | IoT製品のリスクを可視化する「IoTペネトレーションテストサービス 」のご紹介 |
| 8 | 16:30-16:45 | 部品EOL対応の解決策! 〜リメイクサービスのご紹介〜 |
テーマ別セミナーへ登壇しました。