弊社ブースの展示は盛況のうちに終了いたしました。組込み音声ガイドの多言語対応やマルチOSソリューションなどに高い関心を寄せていただきました。会期中、多くの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
2014 TRON Symposiumでは、T-Kernelソリューション、多言語音声HMIソリューション、M2Mソリューションの展示紹介を行いました。
展示.1 T-Kernelソリューション
T-Kernel2.0 & μT-Kernel2.0を各種プロセッサへ移植・展開を行っています。
マルチコア・ソリューションとして、リアルタイム・オーガナイザを展示しました。マルチコア・プロセッサにおいて、リアルタイムOS(T-Kernel)と汎用OS(Linux/Android)を協調動作させる技術です。
展示.2 多言語音声HMIソリューション
世界40言語以上の多言語ガイド音声により、交通情報ガイドシステムなどの社会インフラシステムを、多くの外国人の方々にご利用いただくためのクラウドサービスです。
また、情報端末機器に組み込んで使用できる、音声合成・認識ボード:Ruby Boardを展示しました。
展示.3 M2Mソリューション
遠隔地と各種データの送受信を行う通信モジュールを利用したM2Mソリューション:
「産業機器通信モジュール」を展示しました。今回は、生体センサーシステムから、各種生体データ(呼吸、心拍、体動、いびき)の収集及びグラフ表示を行いました。
バックアップ機能や動作保証温度が広範囲(−15℃〜+65℃)なため、自動販売機や駐車場精算機等の屋外設置機器にもご利用いただけます。