ターゲット固有の情報をセッションとして保存可能となりました。セッションは1つのコンフィギュレーションに複数持つことが可能です。
コマンドバッチファイルを自動実行する順番の指定が可能となりました。実行するタイミングは、ターゲット接続時、ユーザプログラムロード前、後から選択できます。
Sourceウィンドウ上に対応するアドレスとカバレッジ情報の表示を追加しました。表示/非表示も選択できます。Cソースレベルでカバレッジ情報を表示できます。
カバレッジ情報のセーブ/ロードをサポート。過去のカバレッジ方法とのマージが可能。
Watch情報のリアルタイム表示をサポート。プログラム実行中にリアルタイムに情報を更新します。また、Watch情報のファイルへのセーブもサポート。
Trace取得情報の統計解析機能をサポート。解析する項目を指定することにより、どういった情報が何回取得されたかを表示することが可能になりました。
Triggerウィンドウをサポートしました。これにより、任意のタイミングで擬似割り込みを発生することが可能となりました。
Hitachi Embedded Workshopにデバッグインタフェース機能を持たせ、Hitachi Embedded Workshop上でコーディングからデバッグまで行えるようになりました。
指定実行サイクル毎にブレークする機能を追加。さらにブレーク条件成立時、次の動作(イベント)が設定可能
メモリ内容を画像(IMAGE)および波形(WAVE)で表示する機能を追加。
アセンブラ命令レベルでの、命令実行回数、分岐条件の成立/不成立情報を取得可能。
メモリ種別(内蔵メモリ、外部メモリ等)ごとのメモリアクセス回数表示を追加